ぱあとなあ

激動の四月であった。
こうりゅうかいが、人生を変えたw
どこから書き始めれば良いのかわからないが、結論から言えばかなり自分の人生の軸が出来上がったように思う。それは、ちいさなちいさなマイ・ミッション。
トウキョウ、そして情報社会に揉まれる人びとをヨコハマに呼び、最高のQOLを提供すること。
広がる海、芝生、公園。何にも代え難い癒しとなりうる最高の環境である。
そして、その人の話や、情報にもしっかり耳を傾ける。生産性のあるデートである。
このような軸が出来上がったことにより、元彼のysくんとも付かず離れずの良い関係を築けている。
男女の仲はあまり白黒つけないほうが実りあり情熱あり成長ありで楽しいのであって、恋人だの何だのカテゴライズしたり、むやみに結婚だの将来を考えずこの「今」を楽しみ大切にすることが結果的に帰納法で幸せになれるのではないかと考えている。まぁほとんどhsくんの影響によるものだけどねw
ysにはさんざん言ってきた「恋人として付き合うことにより縛られたくない」ことをいざ人から言われると苦しいもので。
数日は、彼女になりたすぎて、悶々とする日々が続いた。
でも、時間の経過とともに「パートナー」この横文字の関係性も、悪くないと感じた。
従来の「恋人」では、将来や相手の欠点を見据えてしまうことが多いように感じる。何故なら付き合っている、言い換えれば縛っている者同士として縛る制度である結婚を少なからず考えるようになるからだ。すると、コミュニティや人間関係を何らかの形で縛っていくようになる。束縛が典型例であり、生活のほとんどは一対一になる。そこまでではなくても、付き合ったことによりいままでよりも行動範囲が徐々に狭くなっていき、好きで一緒にいるはずなのに逆にますます心が苦しくなっていく経験は誰にしもあるのではないだろうか。外部の刺激もなくこれ以上何も生まれない関係では諍いが生まれるし、今まで見えなかった欠点が浮かび上がることもあるだろう。別れてしまうカップルは、最初の時点で先を見据えハードルを高く設定し過ぎてしまうが故に失敗するパターンがほとんどなのではないだろうか。私はそうであった。
「パートナー」はその逆である。いま現在と相手の長所を見据えるのである。
だからこそ、今男性との関係を築くことが今までよりもすごく楽しい。
そして、浮気や束縛という概念がないため、自由にお互い知らないところで色々な人たちと交流し、会う頃にはさらに成長しているのである。
結婚相手ならまだしも、何もかもを一人に託すのは不可能な話だなと思うのである。
パートナー宣言とラブホお泊まり言い出しっぺhsくんがまさかEDだとは夢にも思わなかったが、彼曰くタワシが「他の男とやっていると考えると興奮する」とのことで、見事に元彼ysで補っている。
まさに女性の理想で思い描くようなキスや添い寝、言葉などの甘いものはhsくん、そしてザ、セックスはysくんである。びっくりするくらい完璧な役割分担である。
さらに、hsくんは頭いい三枚目、ysくんはお馬鹿な二枚目というスペックもちょうど分散されている。そしてhsくんが広島→トウキョウで頑張っているのに対してysは東京→横浜でゆったりしようとしている。この相補性素晴らしい。足して二でわられればいいのだろうけど、むしろこの一長一短が愛すべき存在である。間接的にお互いのいいところを影響させて行きたいとも思う。きっとysが長い間持ち続けていた「復縁」のこだわりを捨ててまでもタワシとパートナーの関係を築いてくれているのは、他ならぬ「パートナー」の新しい概念を教えてくれたhsくんの影響であろうし、東京推しの横浜アンチだったhsくんが何だかんだこちらに来てくれて横浜を楽しんでくれているのは、ysくんの横浜愛の影響であるように思う。根底にあるのは、タワシたちがそれぞれみんな凝り固まっていなくて、そして仲良しであるということだ。紹介しようかな？(笑)なんてね。他にいるのかいないのか、わからないけど魅力的なしおりん（）目指してるからねw
とまあ、代表的なパートナーを2拠点に作り活動しているが、もちろん純粋なデートの人もいる。ザキさんは本当に大人。中身があるから、デートすなわちセックスと考えていない。彼にはブレない彼の軸がある。サラリーマンのかたわら20年革製品を作り続けており、また若者とともに陸上競技をしている。下手な若者より本当に面白いから、唯一おじさんのなかで生き残れているようだ。いいね。彼もまた横浜アンチをするわりには毎回こちらに来てくれ、公園でまったりする。比較的hsくんとysくんが足して二でわられた人かもしれない。そういや、この3人全員世代違うwwやばいな。hsくん若ぇw

とりあえずこれからも、縛られずに生きたいものだね。