小鳥と鈴と、それからタワシ。

良くも悪くも1割の思考人間。いや、もしかしたら量産型女子大生。顔と性格と若さと身体とアイデアと実行力とユーモアとモノマネと女子力のなさだけが取り柄。

リモート彼女とそれからタワシ

あー3月。思えば周辺全員サダみたいな人間臭い環境で、よくぞここまで来たなとは思う。
北海道と沖縄、場所と気温は違えどやっぱりいちいち人間性がリンクする。ああきっと、めちゃくちゃこっちから迫れば結婚もできるんだろうけどそこまでの決定打がないから、やっぱり妊娠してたらかなあ。
2年連続、主夫リーランサーの道産子と島人の恩恵を受けて、衣食住はかなり困ってない。女はどうとか言いつつも、家事は全て男任せで、なんだかんだでお姫様扱いしてくれる非内地ャーの人たち。ありがたや。
何より、言いたいことが言える。
サダと付き合ってたとき、「感情を出してくれたり、話し合いしてくれないと結婚できないよ」と言われて衝撃的だったのだが結局恋人関係になると嫌われたらどうしようと余計な考えが出て、何も言えなかった。
まあそれが良くも悪くも今は言いすぎなくらい言ってる。笑 相手の否定ではなく、相手からの指摘に対して主張してるのだ。それまでは、話さない。
まぁ本当、サダだろうがやすだろうが非内地人との交際経験は島暮らしにめちゃくちゃ役立ってる。
上京ひとり暮らしの彼らとの交際では「家族」は口約束だったけど、今やむしろ家族から入ってる。笑
まあ本当島の人間関係の濃さをリモート彼女で薄めてるぶん、たぶんこれからもなんだかんだでやっていけると思う。私たちは堂々と周りに付き合ってないと言いつつ、今までの恋人よりも関係性は深いと言える。まあしかし、お互い職場で全く近寄らないし、誰とでも話す八方美人同士なのに何故ここまで付き合ってると思われるのか謎だ。
まあなかなか人間関係で形式と実質双方が伴うことは難しい。リモート彼女はリモート彼女で心理的にとっておいて、私との子供を育てればいいんじゃないかと思う。笑 私は形式主義じゃないからな。
とりあえず、なるようになる。笑